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最終更新日:2017/ 4/ 1(土) 09:32:20

政治学入門Aのページ

目次

  1. 受講生専用ページ
  2. 講義の概要
  3. 講義に関する質問
  4. 成績評価
  5. 講義に対する評価
  6. 試験情報
  7. 担当教員

受講生専用ページ

配布物や講義の音声、板書データ、ミニテストの正解や成績表などは、受講生専用ページから入手できます。

※受講生への連絡や告知は更新情報のページの方に掲出しますので、そちらのチェックも怠らないでください。

講義の概要

(0)はじめに【重要】

「政治学入門」は、カリキュラムの上では単一の法政専門科目(4単位)ですが、ふたりの教員が分担する関係で、伊藤信哉が担当する部分を「政治学入門A」、宮下雄一郎が担当する部分を「政治学入門B」と呼び区別します。政治学入門Aは水曜日、政治学入門Bは月曜日に実施します。AとBの講義は基本的に独立して進められ、成績評価も個別になされますが、最終的な評価については、両者の平均点をもつて定めます。ただし、AとBの何れか一方で最終試験の受験資格を喪失したり、最終試験を欠席した場合、他方の成績に関らず「政治学入門」全体の成績も「F(無資格または試験欠席)」となります。

このウェブサイトの以下の記述は、「政治学入門」全体に関するものと、伊藤が担当する「政治学入門A」に関するものが混在してゐますので、注意してください。また「政治学入門B」については、4月の最初の講義で、宮下先生から直接説明がありますので、そちらを必ず聴講してください。

(1)サブタイトル

政治学とは「なにを」「いかに」分析する学問であるか

(2)講義のテーマと目的

この講義では、法学部で政治学科目を履修するさいに前提となる「知識」と「考え方」を、身につけることをめざします。そのため「政治権力」「政治思想」「政治・選挙制度」「政党・利益集団」などの概略を説明します。

(3)到達目標

今後4年間、法学部で政治学科目を履修するさいの前提となる「知識」および「考え方」を身につけること。またそれらの知識や考え方を、自分の言葉を使って表現する能力(言語運用能力)を体得することを、到達目標とします。

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(4)講義の内容(本項以下はすべて「政治学入門A」についての説明です)

この講義は、以下の2つの内容から構成されます。

A.政治学の各領域の概要に関する説明

つまり、法学部で個別の政治学科目を履修する前段として、その全体像を把握することです。具体的には以下の章立てにしたがひ、順次講義してゆきます。なほ、最初の講義で「講義ガイダンス」を実施し、また最終回では、それまでの講義を総括したうへで「政治学を学ぶ意味」について、お話しします。

※より詳細な進度は公式のシラバスで確認して下さい。

B.さまざまな政治問題(時事問題)に対する解説と分析

「政治学的なものの考え方」について、具体的な事例を通じて理解を深めるため、時々の話題を、適宜取り上げます。基礎的なところから噛み砕いて説明するつもりですが、理解をより深めるために、ニュース(政治面/国際面)には毎日、かならず目を通してください。

C.政治学のレポートや記述答案の書き方についての実習

この講義を受講するみなさんは、大学で課されるレポートや、記述答案の書き方について、ほとんど知識がないはずです。そこで具体的なルールを教授するほか、実際に模擬答案を書くなどして、答案作成の技術を身につけてもらひます。

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(5)講義の進め方

ア.講義日

講義は週1回、水曜4限(14:15―15:45)に実施します。遅刻厳禁ですので注意して下さい。また途中で5分間の休憩を挟みます(15:00ごろ)ので、入退室はそのときに行つてください。

イ.講義教室

今年は222教室 (PDF形式)(2号館/座席数612)を使用します(教室の写真)。受講者数に対して、かなり大きい教室ですので、なるべく前の方(スクリーンの見やすい位置)に坐ってください。

ウ.受講者数

法学部の1年生は、この講義を必ず履修しなければなりません。これに他学部からの履修者も加はりますので、合計250名以上が受講することになります(参考までに、2016年度の履修者数は261名でした)。

エ.講義の形式

上述の通り、200名以上のクラスになりますので、講義中に、個々の学生に意見や発言を求めるのは困難です。したがつて、教員がマイクとスクリーンを使つて一方的に講義をするかたちにならざるを得ません。

しかし、このやうな大規模クラスの欠点を補ふため、講義に関する要望や質問を受講生専用ページ内に設置した電子掲示板などで常時受け付けます。またオフィスアワーも設けてゐますので、疑問や意見のある人は、そのままにせず、これらのしくみを活用してください(もちろん、休憩時間中や講義の前後の時間帯にも、随時対応します)。

オ.予習と復習

  1. 講義レジュメは事前に配布しますので、かならず目を通し、下調べをしてきてください。
  2. 講義ごとに「復習レポート」(各800―1100字)を課します。論題は「その回の講義の要約」や「講義でとりあげた概念に関する説明」などです。
  3. ほぼ毎回の講義でミニテストを実施し、前回までの内容の理解度を確認しますので、復習を怠らないでください。 

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(6)休講と補講について

いまのところ、休講/補講の予定はありません。実施する場合は、更新情報のページに掲出します

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(7)教科書

この講義では教科書は使用しません。

(8)レジュメ

講義担当者の方でレジュメを準備し、講義はこれを中心に進めてゆきます。レジュメは事前に配布しますので、予習してから講義に臨んでください。

レジュメは講義当日は配布しません。欠席した学生は受講生専用ページにPDF版を載せますので、そちらを印刷して持参してください。

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(9)参考書

講義中の説明で、十分に理解ができなかつた場合や、さらに詳しい知識を得たいときは、図書館などで下記の参考書をチェックして下さい。また他に参照すべき文献についても、講義のなかで適宜紹介してゆきます。

  1. 堀江湛・岡沢憲芙編『現代政治学〔第2版〕』法学書院、2002 年(ISBN 9784587032524/3,360円)。
  2. 加藤秀治郎『政治学〔第3版〕』芦書房、2008 年(ISBN 9784755612206/2,940円)。
  3. 久米郁男・川出良枝・古城佳子・田中愛治・真渕勝『政治学〔補訂版〕』有斐閣、2011 年(ISBN 9784641053779/3,570円)。
  4. 堀江湛編『政治学・行政学の基礎知識〔第2版〕』一藝社、2007 年(ISBN 9784901253918/2,625円)。
  5. 阿部齊・高柳先男・内田満編『現代政治学小辞典〔新版〕』有斐閣、1999 年(ISBN 9784641002166/4,305円)。
  6. 岡沢憲芙編『演習ノート 政治学〔第5版〕』法学書院、2011 年(ISBN 9784587312046/2,310円)。

(10)注意事項

  1. 講義中の私語は厳禁とします。また体調不良など緊急の場合を除き、休憩時間以外の入退室も禁止します。
  2. 出席はとりません。教育実習などによる「公欠」は教務課に届けてください(ただし出欠自体をとつてゐないので、提出しなくても成績評価には影響しません)。
  3. 欠席者向けに講義の録音を用意します(受講生専用ページで公開します)。また講義レジュメや板書なども、すべて受講生専用ページからダウンロードできますので、欠席者はそれらを利用してフォローに努めて下さい。
  4. この科目では、開講後に、皆さんの知識量や理解度を判断しながら、講義内容の疎密および説明の深浅を調節します。したがつて昨年までと同様のペースで講義が進むとはかぎりません。
  5. 進度や講義の内容、復習レポートの論題、さらに最終的な単位認定のラインは「平均的な理解力や知識量を有する学生が、予習と復習(講義ごとに計4.5時間)を欠かさず行つた場合に到達する水準」に基いて設定します。学生の皆さんには、それぞれの知識量や理解力に応じた努力(具体的には復習レポートの作成やミニテストのための勉強などの、講義時間外の学習)が求められます。
  6. そのほかの注意事項については、最初の講義で説明しますので、必ず出席してください。

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講義に関する質問

講義に関する質問は、口頭や書面にて受けつけます。詳しくは別ページを参照してください。

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成績評価

(1)成績評価(素点)の計算方法

成績評価(素点)は下記の方式により計算します。

素点=平常点+ 最終試験の点数 + 裁量点

※前期試験は実施しません。後期末に、1年分の講義内容を対象とした試験を行います。

(2)平常点

平常点は、授業期間中に実施するミニテスト(小テスト・中テスト・救済テスト)の正解率から算出します。

※平常点の計算方法を、以下に詳しく説明しますが、文章だけでは非常に判りにくいので、初回の講義(ガイダンス)を注意して聴いてください。

ア.小テスト

イ.中テスト

ウ.救済テスト

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エ.「解答率」と「正解率」

以上のミニテストの成績から、まず「解答率」と「正解率」を計算します。

※解答率は最終試験の受験資格(後述)を左右し、正解率は平常点の上下を決定します。

解答率(%)=(小テスト解答数+中テスト解答数+救済テスト解答数)÷(小テストの総出題数+中テストの総出題数)×100

正解率(%)=(小テスト正解数+中テスト正解数+救済テスト正解数)÷(小テスト解答数+中テスト解答数+救済テスト解答数)×100

オ.平常点の算出方法

  1. 「正解率」の小数点以下を切捨てます(α)。  例1:82.35%→82/例2:69.55%→69
  2. 右の式にしたがつて、平常点(β)を計算します:β=(α―75) × 2 例1:82→ +14点/例2: 69→ -12点

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(3)最終試験

ア.受験資格

最終試験は「ミニテストの解答率が80%以上」のときに受験できます。

※就職活動などで欠席が多く、解答率が8割に届きそうにないときは、事前に救済テストを受けておいて下さい。

イ.試験の形式

論述式/1題必答/持込み不可

ウ.過去の出題例

このページの「試験情報」欄の「ア.試験問題」を見てください。

(4)裁量点

評価を調整するため、加点・減点要素として使用することがあります。

(5)過去の成績分布

「試験情報」欄の「イ.試験結果」のところに掲出してあります。

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講義に対する評価

※タイトルまたは画像をクリックすると拡大表示されます。

◇2016年度

ア.回収率

履修登録者(261名)のうち、38%(98名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

アンケート集計結果の画像

◇2015年度

ア.回収率

履修登録者(261名)のうち、45%(118名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

アンケート集計結果の画像

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試験情報

◇2016年度

ア.試験問題

権力の実体概念(実体的把握)と関係概念(関係的把握)について、講義の内容を踏まへつつ、300 字以上で説明せよ。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2015年度

ア.試験問題

R.シュミットと高畠通敏による「政治的リーダーシップの4分類」について、講義の内容を踏まへつつ、420字以上で説明せよ。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2014年度

ア.試験問題

マス・メディアの顕在的機能と潜在的機能について、具体的な例を挙げながら説明しなさい。なほ説明に際しては、講義の内容を踏まへること。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2013年度

ア.試験問題

「近代市民社会」と「現代大衆社会」の双方について、(1)それぞれが成立した経緯と、(2)それぞれの特徴を、講義の内容を踏まへながら説明しなさい。さらに(3)両者の長所と短所について自ら考へるところを述べなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2012年度

ア.試験問題

M.ウェーバーの提唱した「支配の三類型」について説明しなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

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担当教員

担当教員に関する情報は制作者情報のページに掲出してあります。

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