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最終更新日:2017/ 4/ 1(土) 08:52:39

政治外交史Iのページ

目次

  1. 受講生専用ページ
  2. 講義の概要
  3. 講義に関する質問
  4. 成績評価
  5. 講義に対する評価
  6. 試験情報
  7. 参考文献・リンク集
  8. 担当教員

受講生専用ページ

配布物や講義の音声、板書データ、ミニテストの正解や成績表などは、受講生専用ページから入手できます。

※受講生への連絡や告知は更新情報のページの方に掲出しますので、そちらのチェックも怠らないでください(チェックしてゐることを前提に講義を進めます)。

講義の概要

(1)サブタイトル

近現代日本の政治と外交

(2)講義のテーマと目的

(A)この講義では、明治維新から太平洋戦争後にいたる日本の政治と外交の歴史を概観します。われわれが暮らしている日本社会は、どのやうに形成されてきたのか。幕末のペリー来航にはじまり、日露戦争や太平洋戦争を経て、今日にいたるまでの経緯を、国内政治と対外関係といふ2つの視点から整理することで、これらの問題について考へてゆくことにします。

(B)並行して、現在の日本が直面するさまざまな政治問題や国際問題(時事問題)も適宜取りあげ、分析します。それにより、過去の日本をより深く、また多面的に理解できるやうになるはずです。

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(3)到達目標

この講義では、近現代の日本の政治外交史に関する基礎知識を習得し、それらに対する考へ方について自分の言葉(文章)で説明できるやうになることをめざします。したがつて、上記の目標に到達したか確認するため、単位認定のための最終試験は「論述式」とします。

(4)講義の内容

上記(A)については、以下の章立てにしたがひ、順次講義してゆきます。初回の講義で「講義ガイダンス」を実施し、また最終回では、半年間の講義を総括したうへで、「政治外交史を学ぶ意味」についてお話しします。

※この講義は、学生の皆さんの理解を確かめながら進めるため、最後(第10章)まで進まないかもしれません。この点については予めご諒承下さい(詳細は公式のシラバスに記載してあります。近年の例では第8章か9章で時間切れとなることが多いやうです)。

(B)については、時々の話題を適宜取り上げます。基礎的なところから噛み砕いて説明するつもりですが、理解をより深めるために、ニュース(政治面・国際面)には毎日、かならず目を通してください。

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(5)講義の進め方

ア.講義日

週2回、具体的には月曜5限(16:00-17:30)と水曜1限(8:30-10:00)となります。遅刻厳禁ですので注意して下さい。

なほ途中で5分間の休憩を挟みます(月曜日は16:45前後/水曜日は9:15前後)ので、入退室はそのとき行つてください。

イ.講義教室

今年は521教室(5号館2階)を使用します。

ウ.受講者数

この科目は、法学部生にとつて選択科目のひとつです。したがつて今年の履修者が何人になるか、現時点では予想できませんが、過去の実績から、多くても30名と予想してゐます。

エ.講義の形式

教員がマイクとスクリーンを使つて講義をします。ただし受講生が20名を下廻るやうな場合は、随時指名して、受講生から質問や意見を求めたりするかもしれません。

なほ講義に関する要望や質問は、受講生専用ページ内に設置した電子掲示板などで常時受け付けます。またオフィスアワーも設けてゐますので、疑問や意見のある人は、そのままにせず、これらのしくみを活用してください(もちろん、休憩時間中や講義の前後の時間帯にも、随時対応します)。

オ.予習と復習

  1. 講義レジュメは事前に配布しますので、かならず目を通し、下調べをしてきてください。
  2. 講義ごとに「復習レポート」(各800―1100字)を課します。論題は「その回の講義の要約」や「講義でとりあげた概念に関する説明」などです。
  3. ほぼ毎回の講義でミニテストを実施し、前回までの内容の理解度を確認しますので、復習を怠らないでください。 

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(6)休講と補講について

※休講・補講とも目下の予定です。

(7)教科書

入江昭『日本の外交』中公新書、1966年(ISBN 978-4-12-100113-9/660円+税)。

※教科書は必ず入手してください。松山大学生協なら5%引きで購入できます。

(8)レジュメ

上記の教科書は紙幅の関係などから、細かい説明が省略されてゐます。よつて、講義担当者の方でレジュメを準備し、講義はこちらを中心に進めてゆきます。レジュメは事前に配布しますので、予習してから講義に臨んでください。

レジュメは講義当日は配布しません。欠席した学生は受講生専用ページにPDF版を載せますので、そちらを印刷して持参してください。

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(9)参考書

講義全体にわたる参考書として、さしあたり次の2点を紹介しておきます。図書館などで探してみてください(購入の必要はありません)。その他の参考書については、講義のなかで適宜紹介します。

  1. 升味準之輔『日本政治史』全4巻、東大出版会、1988年(ISBN 978-4-13-033044-6他/価格2500円+税―3800円+税)
  2. 細谷千博『日本外交の軌跡』NHK出版、1993年(ISBN 978-4-14-001663-9/920円+税)

(10)注意事項

  1. 講義中の私語は厳禁とします。また休憩時間以外の入退室も禁止します(緊急の場合を除く)。
  2. 出席はとりません。教育実習などによる「公欠」は、教務課まで届けてください(ただし出欠自体をとつてゐないので、提出しなくても成績評価には影響しません)。
  3. 欠席者向けに講義の録音を用意します(受講生専用ページで公開します)。またレジュメや板書なども、著作権法に触れないかぎり、すべて受講生専用ページからダウンロードできますので、欠席者はそれらを利用してフォローに努めて下さい。
  4. この科目では、開講後に、皆さんの知識量や理解度を判断しながら、講義内容の疎密および説明の深浅を調節します。したがつて昨年までと同様のペースで講義が進むとはかぎりません。
  5. 進度や講義の内容、復習レポートの論題、さらに最終的な単位認定のラインは「平均的な理解力や知識量を有する学生が、予習と復習(講義ごとに計4.5時間)を欠かさず行つた場合に到達する水準」に基いて設定します。学生の皆さんには、それぞれの知識量や理解力に応じた努力(具体的には復習レポートの作成やミニテストのための勉強などの、講義時間外の学習)が求められます。
  6. そのほかの注意事項については、最初の講義で説明します。

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講義に関する質問

講義に関する質問は、口頭や書面にて受けつけます。詳しくは別ページを参照してください。

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成績評価

(1)成績評価(素点)の計算方法

成績評価(素点)は下記の方式により計算します。

素点=平常点+ 最終試験の点数 + 裁量点

(2)平常点

平常点は、授業期間中に実施するミニテスト(小テスト・中テスト・救済テスト)の正解率から算出します。

※平常点の計算方法を、以下に詳しく説明しますが、文章だけでは判りにくいので、初回講義のガイダンスを注意して聴いてください。

ア.小テスト

イ.中テスト

ウ.救済テスト

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エ.「解答率」と「正解率」

以上のミニテストの成績から、まず「解答率」と「正解率」を計算します。

※解答率は最終試験の受験資格(後述)を左右し、正解率は平常点の上下を決定します。

解答率(%)=(小テスト解答数+中テスト解答数+救済テスト解答数)÷(小テストの総出題数+中テストの総出題数)×100

正解率(%)=(小テスト正解数+中テスト正解数+救済テスト正解数)÷(小テスト解答数+中テスト解答数+救済テスト解答数)×100

オ.平常点の算出方法

  1. 「正解率」の小数点以下を切捨てます(α)。  例1:82.35%→82/例2:69.55%→69
  2. 右の式にしたがつて、平常点(β)を計算します:β=(α―75) × 2 例1:82→ +14点/例2: 69→ -12点

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(3)最終試験

ア.受験資格

最終試験は「ミニテストの解答率が80%以上」のときに受験できます。

※就職活動などで欠席が多く、解答率が8割に届きそうにないときは、事前に救済テストを受けておいて下さい。

イ.試験の形式

論述式/1題必答/持込み不可

ウ.過去の出題例

このページの「試験情報」欄の「ア.試験問題」を見てください。

(4)裁量点

評価を調整するため、加点・減点要素として使用することがあります。

(5)過去の成績分布

「試験情報」欄の「イ.試験結果」のところに掲出してあります。

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講義に対する評価

※タイトルまたは画像をクリックすると拡大表示されます。

◇2016年度

ア.回収率

履修登録者(23名)のうち、43%(10名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

アンケート集計結果の画像

◇2015年度

ア.回収率

履修登録者(31名)のうち、48%(15名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

アンケート集計結果の画像

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試験情報

◇2016年度

ア.試験問題

1910 年代の国際社会における激変を2 つとりあげ、それらが日本外交に及ぼした影響について、講義の内容をふまえつつ、300 字以上で論ぜよ。なほ解答は300 字以上(解答用紙で10 行以上・用紙の点線部分より下まで)記すこと。この条件を満たさない答案は採点の対象としない。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれています。

◇2015年度

ア.試験問題

「桂園時代」について、(1)その概要と特徴を、講義の内容を踏まへながら説明し、(2)その歴史的意義について、自分の考へを述べなさい。なほ(1)については解答を300 字以上記すこと。この条件を満たさない答案は、(2)の解答の分量や内容に関らず、答案全体として採点の対象としない。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれています。

◇2014年度

ア.試験問題

日清戦争と日露戦争のそれぞれについて、戦争の前と後で、日本の国内政治と対外関係はどのやうに変化したか。講義の内容を踏まへながら説明しなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれています。

◇2013年度

ア.試験問題

満洲事変(1931年9月18日―1933年5月31日)の経緯と、各国(日本・中国・米国・英国)の対応について説明しなさい。なほ説明に際しては、以下の語句をすべて用ゐること。
 リットン報告書  上海事変  塘沽停戦協定  朝鮮駐留日本軍  錦州爆撃。

イ.試験結果 (PDF形式)

成績分布・解答例が含まれています。

◇2012年度

ア.試験問題

近衛文麿内閣(第一次―第三次)の事績について説明し、同内閣が果した歴史的な役割について論ぜよ。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれています。

◇2011年度

ア.試験問題

以下の諸条約が締結された背景と、それらの条約がその後の国際情勢や日本外交に及ぼした影響について論じなさい。

  1. 第1次日英同盟(1902年)
  2. 「太平洋に関する四国条約」および「中国に関する九国条約」(1922年)
  3. 日独伊三国同盟(1940年)

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれています。

◇2010年度

ア.試験問題

1895年から1918年の日露関係について説明しなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれています。

◇2009年度

ア.試験問題

原敬の政治的経歴(キャリア)について説明したうえで、彼が近代日本政治の上に残した功罪について論じなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれてゐます。

◇2008年度

ア.試験問題

満洲事変(1931年9月18日―1933年5月31日)の経緯と、各国(日本・中国・米国・英国)の対応について説明しなさい。なほ説明に際しては、以下の語句をすべて用ゐること。
 リットン報告書  上海事変  塘沽停戦協定  朝鮮駐留日本軍  錦州爆撃。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布が含まれてゐます。

◇2007年度

ア.試験問題

1920年代の日米関係の特徴について、その前後の時期(1910年代/1930年代)と比較しながら、説明しなさい。なほ、説明に際しては、経済的側面にも言及すること。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布が含まれてゐます。

◇2006年度

ア.試験問題

大正から昭和にかけての「ある時期」に存続した「政党内閣期の政治(政党政治の時代)」について、以下の質問に答へよ。

  1. その「定義」について、簡潔に述べなさい。(10点)
  2. その「概要」と「特徴」について、具体例を挙げながら説明しなさい。(50点)
  3. その功罪の両面について、自らの見解を記しなさい(40点)。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点規準・成績分布・解答例が含まれてゐます。

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参考文献・リンク集

別のページにまとめました。

参考文献は講義の進行に応じて追加しますので、定期的にチェックして下さい。

またリンク集については、本サイトの免責事項の3.を読んだ上で利用して下さい。

担当教員

担当教員に関する情報は制作者情報のページに掲出してあります。

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